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同名の別の宇宙艦については、USSヨークタウン(23世紀)を参照。

 USSヨークタウン(USS Yorktown NCC-1717)とは、惑星連邦宇宙艦隊23世紀に保有していた宇宙艦である。

 2268年、ヨークタウンはUSSエンタープライズとランデブーし、エンタープライズにシータ7号星コロニーに届けるワクチンを渡す予定であった。(TOS:復讐!ガス怪獣

 2286年、ヨークタウンはジョエル・ランドルフ大佐の指揮下にあった。当時、ヨークタウンは太陽系付近を航行していたが、クジラ探査機の影響で全エネルギーを失って漂流した。宇宙艦隊司令部に届いたランドルフの救難連絡で、彼は生命維持装置も含めたすべての予備動力まで奪われたため、不要不急の全乗員に対して休眠剤を投与したと報告した。その間、機関部長は生命維持パワーを維持するために太陽帆を設置し太陽光を吸収させようとしていることも報告された。(スタートレック4:故郷への長い道

 その後、クジラ探査機が地球を離れた後にヨークタウンは帰還し、その後ジェイムズ・T・カーク大佐の乗艦となるUSSエンタープライズに改名された。

クルー情報[]

  • クルー:USSヨークタウン(NCC-1717)

背景[]

 ジーン・ロッデンベリーは、『スタートレック4:故郷への長い道』の終わりでUSSエンタープライズAが早急に就航したことの説明として、同艦はUSSヨークタウンから改名されたのだということを示唆した。『新スタートレック』シーズン4のテクニカル・マニュアルにもこのことが述べられている。

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