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 IKSクロノス・ワン(IKS Kronos One)は23世紀後期に就役していたクリンゴン帝国クティンガ級巡洋戦艦である。

 2293年、同艦はクリンゴン最高評議会総裁ゴルコン旗艦を務めた。クロノス・ワンは平和会議のために、連邦宇宙艦USSエンタープライズに護衛されて地球へ向かった。しかしながら、その途上でクロノス・ワンはエンタープライズからと思われる2発の光子魚雷を被弾して深刻な被害を被った。艦は無力化され、エンタープライズから転送乗艦した2名の暗殺者が何人ものクルーとゴルコン総裁を殺害した。動力が復帰するとチャン将軍が指揮を執り、エンタープライズへの攻撃を準備した。ジェイムズ・T・カーク大佐はしかし戦わず、真実と平和を守るために即座に降伏した。

 後に、クロノス・ワンを攻撃した真犯人は遮蔽中に攻撃可能な実験的なバード・オブ・プレイだったことが判明した。一連の事件は連邦とクリンゴン帝国の平和会議を妨害しようとする陰謀によるものだった。(スタートレック6:未知の世界

クルー情報

  • アゼトバー
  • Kerla
  • ゴルコン
  • Stex
  • チャン
  • IKSクロノス・ワンの無名クルー
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