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 時空連続体(space-time continuum)とは時間空間の次元を合わせた宇宙を指す言葉である。時間や空間が異常な振る舞いをする現象には時空連続体の歪みや破断が伴う。(TNG: 恐怖の宇宙時間連続体等)

 ネクサスは我々の時空連続体の外に存在する。2293年USSエンタープライズBがエネルギー・リボンに遭遇した際にスコットエル・オーリア船内の生命反応が我々の時空連続体から消えるのを観測した。(スタートレック:ジェネレーションズ

Temporal causality loop

断裂を通り抜けるUSSエンタープライズ(NCC-1701-D)の図。

 時空連続体に裂け目が出来ると宇宙に重大な影響が及ぶ。2368年USSエンタープライズ(NCC-1701-D)は気付かずに時空連続体の裂け目に入り艦とクルーは循環する時間の輪に囚われ同じ時間を何度も繰り返す経験をした。(TNG: 恐怖の宇宙時間連続体

 時空連続体上の量子亀裂は他の量子現実と交わる抜け道の役割をする場合がある。(TNG: 無限のパラレル・ワールド

 時間艦(timeship)は正確に調整を行わないと時空連続体を引き裂いてしまう恐れがある。(VOY: 29世紀からの警告・後編

 クレニム時間侵略艦はエネルギー・ビームによって標的を時空連続体から押しやる能力を持っていた。押しやられた標的は歴史上存在しなかったことになる。(VOY: 時空侵略戦争・前編

銀河系外の時空連続体[]

Space-time continuum

ある時空連続体に捕らわれたエンタープライズ

 2268年USSエンタープライズは発狂したラリー・マーヴィックによって銀河系を離れ、位置が全く分からない領域に至った。スポックはエンタープライズが「ワープ9.5を超えたときに時空連続体に入った」と述べた。[1]TOS: 美と真実

参照[]

付録[]

注釈[]

  1. TOS: 美と真実』で言及される時空連続体は『新スタートレック』以降での意味と多少異なるようである。エンタープライズは別の時空連続体に入ったということかもしれない。
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