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ファイル:USS Enterprise-D dedication plaque.jpg

USSエンタープライズDの就航記念銘板を眺めるジャン=リュック・ピカード艦長

ファイル:NCC1764plaque.jpg

USSディファイアント(NCC-1764)の就航記念銘板(2268年

 就航記念銘板(Dedication plaque)は、ほとんどの連邦宇宙艦ブリッジに掲示されている記念プレートである。

 就航記念銘板には、一般的に艦の名称と建造された造船所が表示されている。また、24世紀になると多くの記念銘板にはその艦のモットー(キャッチコピー)と、建造に関わった艦隊士官のリストが掲示されている。[1]

 2366年ジャン=リュック・ピカード大佐は、シャリアックとの駆け引きの一環で、彼らからの通信に対して直ちに応じず、就航記念銘板を眺めながら彼らを焦らした。(TNG:移民の歌

 2368年、USSエンタープライズD上級士官たちは記憶を失ったため、現在乗務している艦の名前を就航記念銘板で確認した。(TNG:謎めいた記憶喪失

 2375年、USSヴォイジャーUSSイクワノックスを発見した際に、キャスリン・ジェインウェイ大佐はイクワノックスの記念銘板が床に落ちていたため、壁に掛け直した。その後、イクワノックスのクルーがヴォイジャーを裏切り、数日後にイクワノックスと戦った際にヴォイジャーの記念銘板も壁から落ちた。チャコティとジェインウェイは何年もの間様々な強敵と戦ってきた中でも一度も落ちたことがなかった艦のシンボルを元の位置に戻した。(VOY:異空生命体を呼ぶ者達・前編VOY: 異空生命体を呼ぶ者達・後編

関連項目

  • 就航記念銘板一覧
  • 就航記念銘板記載内容

付録

注釈

  1. 銘板に記載されている士官のリストは、実際にはスタートレックの製作担当者のリストである。尚、宇宙艦隊参謀長職としてジーン・ロッデンベリー提督が記載されている。
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