Memory Alpha
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名称不明エクセルシオ級宇宙艦の一覧。

2360年代

ハフテルを運んだ艦

Excelsior port of Galaxy

アンソニー・ハフテル中将を輸送した艦

 2366年中頃、セクター396にいたUSSエンタープライズアンソニー・ハフテル中将を輸送するためにエクセルシオ級宇宙艦が同艦とランデブーし、同艦からラルガラー4号星宇宙艦隊研究所まで輸送する任務を負った。[1]TNG:アンドロイドのめざめ

ハンソンを運んだ艦

ファイル:Hansons Excelsior class starship.jpg

J・P・ハンソン中将を輸送した艦

 宇宙暦43997.6(2366年後半)、このエクセルシオ級宇宙艦はジュレ4号星の破壊されたニュープロヴィデンス・コロニーの調査の為にJ・P・ハンソン中将とシェルビー少佐を輸送した。
 調査の結果、コロニーを破壊したのがボーグであることが判明するとハンソン中将は同艦で第324宇宙基地へと戻り、艦隊司令部と対策を協議した。[2]TNG:浮遊機械都市ボーグ・前編

ヘンリーを運んだ艦

Excelsior starboard of Galaxy

トーマス・ヘンリーを輸送した艦

 2367年後半、トーマス・ヘンリー中将USSエンタープライズで行われているノラ・サティジャン=リュック・ピカードによる公聴会を聞くためにエクセルシオ級宇宙艦でエンタープライズに訪れた。[3]TNG:疑惑

2370年代

ハスター機動部隊

USS Venture and Excelsiors

USSヴェンチャーと2隻の名称不明エクセルシオ級

 2372年初期、第一次ディープ・スペース・9の戦いクリンゴンと交戦する同ステーションの増援部隊としてUSSヴェンチャー旗艦とするハスター提督機動部隊が派遣されたが、USSトライアルの他に二隻のエクセルシオ級がこの部隊に含まれていた。クリンゴンの撤退後、二隻のエクセルシオ級はステーション周辺をパトロール航行していた。(DS9:クリンゴンの暴挙
 2373年、同じ部隊は再びディープ・スペース・9に訪れた。(DS9:ジュリアンの秘密) また、DS9奪還作戦でドミニオンの撤退後に最初にDS9へ到着した艦にこれら二隻が含まれていた。(DS9:ディープ・スペース9奪還作戦・後編

ギルフーリー機動部隊

ファイル:Combined task force, by infernos light.jpg

ギルフーリー提督の機動部隊に含まれる2隻の名称不明エクセルシオ級

 2373年中頃、二隻のエクセルシオ級と三隻のミランダ級を含むギルフーリー提督の機動部隊がディープ・スペース・9に配備され、カーデシアと同盟したドミニオンの侵攻に備えた。[4]DS9:敗れざる者・後編

ディープ・スペース・9に配備している艦

Jem'Hadar battle cruiser, aft

ディープ・スペース・9に配備されるエクセルシオ級

 デュカットジェムハダー巡洋戦艦でディープ・スペース・9を訪れた際に、エクセルシオ級が同ステーションに配備されていた。(DS9:父死す

第2艦隊

Second Fleet

複数のエクセルシオ級が含まれる第2艦隊

 2373年後半、複数のエクセルシオ級宇宙艦が第2艦隊に参加していた。
 第二次ディープ・スペース・9の戦いの最中、これらの艦を含む第2艦隊はカーデシア国境を越えてトーロス3号星のドミニオンの造船所を破壊することに成功した。その後、DS9から撤退してくるUSSディファイアントIKSロタランと合流し、ドミニオンへの反撃を開始した。(DS9:DS9撤退の日

カーデシアの戦い

Excelsior class, battle of Cardassia

カーデシアの戦いで大破したエクセルシオ級

 2375年カーデシアの戦いでドミニオンによる最初の攻撃を受けたエクセルシオ級の一隻は大破・漂流した。(DS9:終わりなきはじまり

ダイリチウム再処理施設

Dilithium processing facility

ダイリチウム再処理施設付近を航行するエクセルシオ級

 2378年アルファ宇宙域のダイリチウム再処理施設付近に配備されたエクセルシオ級宇宙艦。(VOY:夢みるホログラム

USSヴォイジャーをエスコートした艦隊

ファイル:Uss voyager earth.jpg

USSヴォイジャーを地球までエスコートした艦隊

 2378年初期、太陽系に配備されていたエクセルシオ級を含む艦隊は、オーウェン・パリス大将の命令で地球付近に現れたボーグトランスワープ口付近に迎撃のために急行した。
 現れたボーグ・スフィアに対して艦隊は集中砲火を浴びせこれの破壊に成功した。残骸から現れたUSSヴォイジャーをこれらの艦隊は地球までエスコートした。(VOY:道は星雲の彼方へ

付録

注釈

  1. ハフテルの艦は『TNG: 光から生まれた生命』に登場したUSSレパルスの映像の使いまわしであった。また、脚本からカットされたシーンにはハフテルが艦長席に座っているシーンがあり、同艦がハフテル指揮下の艦であったことが含意されていた。
  2. 脚本では同艦は単に輸送艦クラスとしか明記されておらず、特定の艦を指定していなかった。
  3. この映像は『TNG: 未知への飛翔』のUSSフッド(NCC-42296)の映像の使いまわしであった。
  4. 画面上でははっきりとレジストリを識別はできないが、何らかのナンバーが記載されていることは確認できる。
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