亜空間(Subspace)とは時空連続体の一部で通常の宇宙空間とは性質の異なる物理量を持つ空間のことである。通常空間と亜空間の間には折り重なったレイヤー状にいくつもの領域が存在している。(VOY: ドクターの家庭)
亜空間には無数の領域が存在し、宇宙艦隊の著名なエンジニアであるジョーディ・ラフォージ少佐はそれを「無数の部屋がある巨大なミツバチの巣」と形容している。(TNG: 謎の第3次亜空間)
テトリオン粒子は亜空間でのみ自然に存在できる素粒子である。この粒子が通常空間に放出された場合には不安定な特性を示すことが知られている。また、テトリオンの放出は亜空間と通常空間が何らかの接触をもった際に発生するものでもある。[1]
亜空間物理学[]
- オメガ指令
- オメガ分子
- 亜空間帯域
- 亜空間バブル
- 亜空間放出
- 亜空間フィラメント
- 亜空間流場
- 亜空間フォースフィールド
- 亜空間干渉
- 亜空間転換
- 亜空間レイヤー
- 亜空間構造
- 亜空間振動
- 亜空間放射
- 亜空間サイン
- 亜空間ストレス
亜空間粒子[]
亜空間異常[]
亜空間変異[]
- 亜空間変異参照
亜空間技術[]
超光速技術[]
- 光速度参照
亜空間通信[]
- 亜空間通信参照
推進力[]
- 推進参照
亜空間場[]
- 亜空間フィールド参照
亜空間兵器[]
- 亜空間兵器参照
亜空間移動機関[]
付録[]
注釈[]
- ↑ 亜空間が具体的にどういうものであるかについて多くのファンフィクションやその他のリソースで科学的な理論が提唱されてきたが、劇中では一度も明確に明らかにされたことはない。これは、すべてのシリーズを通してのエピソードでの様々な問題の解決策や原因として多用されているので、亜空間の具体的な性質などについて説明を行うことは困難である。しかし、亜空間は光よりも速い速度での通信や移動を可能とする媒体であることは暗示されている。