Memory Alpha
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複数の時間軸
(複数の異なる時間軸からの情報)

 ヴェリディアン3号星(Veridian III)は無人のMクラス惑星であり、ジャングルと岩山が存在する。

 2371年トリアン・ソランネクサスへ行くために、ヴェリディアン星系主星を破壊する目的で、この星にトライリチウム弾頭ミサイルと発射装置を設置していた。

 ヴェリディアンの主星を破壊することでネクサスはヴェリディアン3号星を通過することをソランは知っていたが、同時にそれはヴェリディアン4号星の2億3千万人の人々を死に追いやることと同じことであった。

 しかし、ネクサスへやってきたUSSエンタープライズD艦長ジャン=リュック・ピカード大佐は、2293年USSエンタープライズBが遭遇した事件で死亡したとされていたジェイムズ・T・カーク大佐と共に「現実」へと戻った。

 ピカードはカークの助けを得てソランの計画を阻止したが、その際にカークは崖から転落し、命を落とした。その後、彼の遺体はピカードによって埋葬され、墓が作られた。

 また、エンタープライズDは、デュラス姉妹のバード・オブ・プレイの攻撃によって推進部に深刻なダメージを受けた。爆発前に全クルーが円盤部へ避難を完了したが、推進部が爆発した際の衝撃波によって姿勢制御を失った円盤部はこの星へ墜落した。(スタートレック:ジェネレーションズ

別の時間軸[]

 ある時間軸においてはソランの目論見は成功し、ヴェリディアン星系の主星は破壊され、ヴェリディアン3号星は、レベル12の衝撃波に襲われ、崩壊した。

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