ロレンズ星団(Lorenze Cluster)は空間領域の一つであり、惑星ミノスが含まれる。
2364年、ポール・ライス大佐が艦長を務めるUSSドレイクは、ロレンズ星団を調査する任務に当たっていた。しかし、惑星ミノスを発見し、知的生命体が消滅している報告を最後に消息を絶った。
宇宙暦41798.2、USSエンタープライズDが、消息を絶ったUSSドレイクを捜索するため、ロレンズ星団を訪れた。(TNG: 生き返った死の宇宙商人)
翌年、エンタープライズがオデット9号星の軌道を離れ、科学ステーション・タンゴ・シエラに向かう際、バー・ラウンジの窓の外を眺めていたウェスリー・クラッシャーが、ガイナンに話しかけられた時、イプシロン・インディ、アルナブ星と共にこの星団を見つけた。(TNG: 光から生まれた生命)