ロミュラン軍(Romulan military)は、ロミュラン帝国が保有する軍隊である。ロミュラン軍の軍人はタル・シアーの人員と共に帝国戦争学校で訓練を受ける。(TNG:ロミュラン帝国亡命作戦)
コンサブ司令官はロミュラン情報アカデミーで軍事史の教官を務めていたが、彼の講義ではロミュラン軍とタル・シアーの違いが主なテーマであった。彼は、軍人はお互いに信じ合う必要があるが、タル・シアーは仲間を疑う性質である点で、二者は全く別の性質を持っていると述べた。(TNG:ロミュラン帝国亡命作戦)
軍事衝突[]
- ロミュラン・ヴァルカン戦争
- ヴォーカドの戦い
- バベル危機(2154年)
- 地球・ロミュラン戦争(2156年~2160年)
- シャロンの戦い
- 中立地帯侵犯(2266年)
- クラック・デケル・ブラクトの戦い(2271年)
- トメド事件(2311年)
- ナレンドラ3号星の戦い(2344年)
- キトマーの大虐殺(2346年)
- ノーカン作戦
- ドミニオン戦争(2374年~2375年)
- 第一次チントカ星系の戦い(2374年)
- 第二次チントカ星系の戦い(2375年)
- カーデシアの戦い(2375年)
- バッセン断層の戦い(2379年)
背景[]
ロミュラン防衛軍という名称は『TNG: 潜入!ロミュラン帝国・後編~ミスター・スポックとの再会~』でネラルがかつて在籍していたとして言及された。しかし、ロミュラン防衛軍がロミュラン軍自体を指すのか、またはロミュラン軍の一組織であるのかははっきりしていない。
非正史の作品ではロミュラン軍はロミュラン帝国海軍と呼称される。
外部リンク[]
- Romulan Star Navy:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版