鏡像宇宙の当該項目については、ポートス(鏡像宇宙)を参照。
ポートス(Porthos)は、エンタープライズ(NX-01)の船長として有名な、ジョナサン・アーチャーの愛犬である。(ENT: 夢への旅立ち) 同じ母犬から同時に生まれた四匹の仔犬のうちの一匹で、兄弟それぞれにアレクサンドル・デュマの小説『三銃士』の主要登場人物から名付けられた。(ENT: 小さな生命の灯、最後のフロンティア)
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新たな時間軸において、ジョナサン・アーチャーのビーグル犬はトランスワープ転送の実験台としてモンゴメリー・スコットの手で転送され行方不明となった。そのビーグル犬がポートスであるかどうかは明言されていないが、この時間軸においてジョナサン・アーチャーは提督の職についており、アーチャー提督の愛犬を行方不明にさせたスコッティは、デルタ・ヴェガの前哨基地に転属されることとなった。デルタ・ヴェガでスコッティは、「いつかどこかに物質化するはずなんだが……」とカークとスポックにもらしている。(スター・トレック)
作家のロベルト・オーチーはファンの「あのビーグル犬はポートスですか?(イエスと言って!)」という質問に「イエス!」と答えたが、この答えは冗談半分だと捉えられている。[1]また、もしポートスが2258年まで生きていたら少なくとも108歳であると見積もられている。
なお、映画スター・トレックの小説版には、犬のその後について言及されている。ネロによる地球の破壊を阻止したジェイムズ・T・カークは、USSエンタープライズの艦長に就任した。この就任後の初航海の際、犬はワープに入った船の転送室に自動的に物質化したことになっている。