ペリア・ゼル2号星(Peliar Zel II)はMクラス惑星で惑星連邦に加盟しており、連邦のメンバーであるヒューマノイド種族ペリア・ゼル人の母星である。ペリア・ゼル2号星にはアルファ・ムーンとベータ・ムーンと呼ばれる2つの衛星が存在する。
2360年代、アルファ・ムーンの政府は惑星の磁場をエネルギー供給源として利用していた。しかしこの利用方法はベータ・ムーンの環境に損害を与えこれが原因で両文明の間では紛争に陥っていた。2367年にトリル人のオダン大使が紛争の調停を行いアルファ・ムーンは供給源としての利用を断念した。(TNG: 愛の化身オダン)
USSヴォイジャー(NCC-74656)の天体測定室にはペリア・ゼル2号星が表示された星図が存在した。(VOY: 苦悩するボーグ・チャイルド)