セルグネンネイウム(Selgninaem)[1]はギャラクシー級宇宙艦の通常センサーでは探知出来ない物質。
更にセルグネンネイウムはインヴィディウム、サルツガダム、ルーコヴェクストリン、およびジャクマナイトと同様、窒素-酸素大気で存在してガラスの分子構造を変化させる事が出来る探知出来ない5つの物質の1つだった。
2366年末、USSエンタープライズ(NCC-1701-D)で故障が起きた時、その原因として候補に挙げられたが、セルグネンネイウムは非常に有毒で、もしセルグネンネイウムが存在していたら全クルーが死んでしまう筈だったので候補から外された。(TNG:倒錯のホログラム・デッキ)
背景[]
台本において"selg-nen-NAY-um"と発音することが示されている。また、セルグネンネイウムの綴り"Selgninaem"を逆から読むと"meaningles"となり、「意味のない(meaningless)」という意味になる。
注釈[]
- ↑ 日本語版では誤って「サルグニナム」と訳出されている。