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ヒカル・スールー

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Sulu2266.jpg
ヒカル・スールー大尉(2266年)
性別: 男性
種族: 人類
所属: 惑星連邦宇宙艦隊
階級: 大佐
役職: USSエクセルシオ艦長
状態: 生存(2293年時点)
出生: 2237年
婚姻: 既婚
配偶者: 妻(名不明)
子: デモラ・スールー(娘一人)
俳優: ジョージ・タケイ
Hikaru Sulu, 2293.jpg
ヒカル・スールー大佐(2293年)
鏡像宇宙の当該人物については、ヒカル・スールー(鏡像宇宙)参照。
新たな時間軸の当該人物については、ヒカル・スールー(新時間軸)を参照。

「いずれ君にも分かる時が来るだろうが…命令に従い規律を守ることだけが宇宙艦の仕事ではない。そこには自分が仕える上官への忠誠心があり…家族意識がある。」
ヒカル・スールー
「今とは時代が違うわ。スールー艦長、カーク船長、ドクター・マッコイ、彼らは全く別の種類の艦隊士官よ。」
キャスリン・ジェインウェイ

 ヒカル・スールー(Hikaru Sulu)[1]は、23世紀宇宙艦隊士官であり地球人である。彼はファイブ・イヤー・ミッションの間、USSエンタープライズ操舵士官として勤務し、その後USSエンタープライズAにおいても同様の任務に就いた。また、彼は後にUSSエクセルシオの艦長へと昇進しエンタープライズを離れた。

 彼は2237年地球サンフランシスコで生まれた。(TOS:無人惑星の謎スタートレック4:故郷への長い道Star Trek Chronology

ファイブ・イヤー・ミッション編集

Hikaru Sulu, 2265

科学部門の制服を着たスールー大尉(2265年)

 2265年、スールー大尉カーク大佐指揮するUSSエンタープライズに天体科学部長として勤務していた。(TOS:光るめだま) そして2266年までに司令部門に転属して操舵士官を務め、戦術士官の仕事もしていた。(TOS:謎の球体) 2267年頃にチェコフ少尉がUSSエンタープライズに配属されると、戦術士官の仕事はスールーからチェコフに引き継がれた。以後、二人は友人として長い付き合いになった。(TOS:惑星パイラスセブンの怪

 スールーは上陸班の一員として惑星上での任務に従事することもしばしばあった。

のちの経歴編集

USSエンタープライズ編集

Hikaru Sulu, 2270s

スールー少佐(2273年)

 2270年にファイブ・イヤー・ミッションは終了し、スールーは少佐に昇進した。そしてUSSエンタープライズの改装後も操舵士官として勤務した。(劇場版スタートレック

 2285年までにUSSエンタープライズは訓練艦となった。スールーは中佐に昇進してスポック艦長の下で教官を務めた。

 2285年、USSエンタープライズはカーン・ノニエン・シンと戦い、スールーはコン士官を務めた。(スタートレック2:カーンの逆襲
 この事件の後にUSSエンタープライズは正式に退役したが、殉職したスポックを救うためにスールーはカークらと共に地球スペースドックからUSSエンタープライズを盗み出し、惑星ジェネシスを訪れた。スポックは救われたが、USSエンタープライズはクリンゴンとの戦いで失われた。(スタートレック3:ミスター・スポックを探せ

Huey loading cloaked BoP

スールーが操縦したヒューイ(1986年)

 2286年、スールーはHMSバウンティを操縦して友人たちと地球へ針路をとった。ところが地球はクジラ探査機によって危機に陥っていたため、HMSバウンティは20世紀の地球にタイムトラベルした。1986年のサンフランシスコでスールーはヘリコプターのヒューイ204型を操縦してザトウクジラ用の水槽の材料を運んだ。スールーはヒューイについて、「似たようなものをアカデミー時代に飛ばしていた」と述べている。ヒューイの操縦に慣れたスールーは、HMSバウンティの飛ばし方を思い出すのに苦労した。
 23世紀に戻ってスールーらは地球を救った。彼らは軍法会議でUSSエンタープライズを盗んだ等の反逆罪に問われたが、地球を救った功績でほとんど許された。そして新たに宇宙艦へ配属されることになり、スールーはそれがUSSエクセルシオなのではと喜んだが、実際はUSSエンタープライズAであった。(スタートレック4:故郷への長い道

USSエクセルシオ編集

 2290年にスールーは大佐に昇進してUSSエクセルシオの艦長となり、ベータ宇宙域において三年間の探査任務を行った。

 スールーはエンタープライズを離れても、旧友たちへの思いが変わることはなかった。ベータ宇宙域での任務を終えようとしていた2293年クリンゴン母星クロノス衛星プラクシスが爆発した。惑星連邦領域への帰途にあったUSSエクセルシオはその爆発の衝撃波に遭遇した。この事件をきっかけにクリンゴン帝国は、惑星連邦との和平交渉を開始した。しかし、この事件の最中にスールーは旧友のカーク大佐とDr.マッコイが無実の罪でルラ・ペンテに投獄されたことを知り、宇宙艦隊の命令に反して彼らを救出しに行くことを決めた。(スタートレック6:未知の世界
 このときトゥヴォック少尉が命令違反に異議を唱えたが、スールーは聞く耳をもたなかった。しかしながら、USSエクセルシオはクリンゴンの戦艦数隻に阻まれて引き返さざるを得なくなった。(VOY:伝説のミスター・カトー
 この後、USSエクセルシオはUSSエンタープライズAと合流し、チャン将軍バード・オブ・プレイを破壊した。そしてスールー、カーク、スポックらは連邦大統領の暗殺を防ぎ、キトマー会議を成功させた。(スタートレック6:未知の世界

趣味編集

 スールーは熱心な植物学者であり、非番の時はほとんどUSSエンタープライズの植物園にいて連邦中から集めた貴重で繊細な植物の世話をしていた。(TOS:惑星M113の吸血獣

 彼はまた古い火器や武器の専門家であり、特に地球の発砲武器に詳しかった。(TOS:おかしなおかしな遊園惑星TAS:過去から来た新兵器) 剣術も好きで、プサイ2000重合水中毒になったときはフェンシングの剣を振り回していた。(TOS:魔の宇宙病

 スールーは柔道の腕前も素晴らしく、自分より大きい相手を投げ飛ばして身を守ることが出来た。(スタートレック3:ミスター・スポックを探せ)柔道に関してはカークよりスールーの方が上であった。2269年ファイロス星での任務中ファイロス人に攻撃されたスールーは護身のために相手を投げたのだが、それだけで敵はやられてしまった。あとでカークはスールーにその技を教えてくれと頼んだ。(TAS:惑星ファイロスの巨人

付録編集

注釈編集

  1. 日本語吹き替え版では、「ヒカル・カトウ」という名前に変更されている。理由としては、当時「宇宙大作戦」を日本で放映する際、東北新社が「作品を日本人に馴染んでもらう必要がある」として、「スールー」の部分を「加藤」と意図的に吹き替えていた。この伝統は『スター・トレック』まで続いている。

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