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新時間軸
(2233年分岐)

元の時間軸の当該人物については、ニヨータ・ウフーラを参照。
鏡像宇宙の当該人物については、ニヨータ・ウフーラ(鏡像宇宙)を参照。

 ニヨータ・ウフーラ(Nyota Uhura)は23世紀宇宙艦隊士官である。ヴァルカン星の戦い以降USSエンタープライズ通信士官を務めている。

経歴[]

 ニヨータ・ウフーラはアフリカの出身である。(スター・トレック公式映画サイト)

宇宙艦隊アカデミー[]

 アカデミー時代、ウフーラは通信士官を目指して異星言語学を専攻していた。(スター・トレック

 また上級音響工学および、スポック中佐が教官である上級音韻論のコースでアカデミー助手も務めた。(スター・トレック公式映画サイト)

Uhura meets Kirk

ウフーラとカーク。

 2255年、ウフーラはアイオワリバーサイド造船所近くのバージェイムズ・T・カークと会った。名前を聞かれた彼女は「ウフーラ」としか教えなかった。それでも言い寄ろうとするカークにウフーラは迷惑したが、彼女はカークが異星言語学が何なのか知っていたので驚いた。

 2258年までにウフーラはスポックと恋愛をしていた。

USSエンタープライズ[]

 2258年、ウフーラはクリンゴン帝国からの通信を受信し、クリンゴンの流刑惑星でクリンゴン47隻が謎のロミュラン船と交戦して破壊されたとの情報を得た。その後、ヴァルカン星から救難信号が発信されてウフーラたちは緊急出動することになった。彼女は新造の旗艦USSエンタープライズへの配属を希望しており、スポックも彼女の成績が首尾一貫して模範的であると認めていたが、贔屓をしたと思われないためにエンタープライズに配属しなかった。USSファラガットに配属された彼女はスポックに異議を申し立て、結局エンタープライズに配属された。

 ヴァルカン星での事件にロミュランが関与している可能性が浮上すると、クリストファー・パイク艦長ロミュラン語の通信をスキャンするようホーキンス通信士官に指示した。しかしホーキンス大尉がロミュラン語とヴァルカン語を区別できるか分からないと述べた。ウフーラはロミュラン語が出来、三つの方言も網羅していたので、パイクは彼女を通信士官に昇進させた。

Nyota Uhura Comforts Spock

スポックを慰めようとするウフーラ。

 ロミュラン船ナラーダはヴァルカン星を破壊した。ウフーラは、故郷と母親を失ったスポックを慰めようとした。カークとスポックがナラーダへ乗り込む前には、ウフーラは恋人にキスで別れを告げた。その時にスポックはカークやスコットの前でウフーラをファーストネーム「ニヨータ」で呼んだ。

 ナラーダとの戦いの後にカークは正式にエンタープライズの艦長に就任し、ウフーラも通信士官を続けることになった。(スター・トレック

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