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オリジナルの同機はデルタ・フライヤーを参照。

 デルタ・フライヤー2(Delta Flyer II)は、2370年代USSヴォイジャーで開発・運用されていたデルタ・フライヤーを再建したものである。オリジナルのデルタ・フライヤーはボーグ・キューブとの戦闘で撃墜された。(VOY:聖域ユニマトリックス・ゼロ・前編

 新たに建造されたこのデルタ・フライヤーはポップアウト式インパルス・エンジンを搭載しており、オリジナルのデルタ・フライヤーよりも高い亜光速速度を実現した。また、居住性を向上させるためにインテリア設計がわずかに変更された。また、カラーリングも以前の原色調からカラフルなものに変更され、操縦システムはキャプテン・プロトンのホロデッキ・プログラムからインスパイアされた20世紀の航空機の操縦桿と従来のタッチパネル式の操縦システムが融合されたものに変更された。

 また、船体はデュラニウムの外壁を持ち、武器システムには位相パルス兵器が搭載された。(VOY:セブンになったドクター

任務

Delta Flyer warp core

デルタ・フライヤーから射出されたワープ・コア。

 デルタ・フライヤー2の最初の任務は宇宙暦54058.6、アンタリアン星団横断ラリーへの参加であった。しかし、レース中にデルタ・フライヤーに爆発物が仕掛けられていることが発覚し、反物質爆発の被害を抑えるためにJクラス星雲に進路を進め、そこでワープ・コアを投棄し破壊を免れた。その後、トム・パリスベラナ・トレスにプロポーズし、彼らはデルタ・フライヤーでハネムーンを行った。(VOY:愛の危機

 宇宙暦54129.4、セブン・オブ・ナイン皮質ノードが誤作動を起こし始めた際に、デルタ・フライヤー2は実戦を経験した。代わりの皮質ノードを手に入れるためにボーグ艦の残骸を捜索していた際に、残骸の所有権を主張する異星人からの攻撃を受け応戦し、敵をやり過ごすことに成功した。(VOY:セブンの涙

 宇宙暦54238.3、ハリー・キム少尉とセブン・オブ・ナイン及びドクターがデルタ・フライヤーで彗星の調査を行っていた際に、彼らはロキリムという種族に拿捕された。彼らは光子体と交戦している勢力であり、ホログラムであるドクターの削除を要求したがドクターはセブンのインプラントに自らのプログラムを移動させることで隠れることに成功し、その後脱出に成功した。(VOY:セブンになったドクター

 宇宙暦54274.7、デルタ・フライヤーでダイリチウム捜索に出ていたハリー・キムとニーリックス、セブン・オブ・ナインはその途中で医薬品を運んでいるという貨物船と遭遇したが、別の勢力によってその貨物船が攻撃を受けていたため彼らを助けた。しかし、彼らは攻撃を受け船長を失ってしまったため、キムが代わりに船長を務め医薬品輸送の任務を行った。(VOY:偽りのナイチンゲール

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。


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