Memory Alpha
登録
Advertisement
テラライト
Gral
グラル大使 テラライト男性(2154年
Gav
ガヴ大使 テラライト男性(2268年) 

 テラライト(Tellarite)は、テラー星系Mクラス惑星テラー・プライムを起源とするヒューマノイド種族であり、惑星連邦創設種族の一つである。

生理学的特徴[]

 テラライト人は、豊かな顎鬚を蓄えており、鼻の穴は前を向き豚鼻のようになっている。指は片手に3本であり、ヒヅメの様な指をしている。身長は平均的に地球人より低い。

Archer meets Gral

人類と並ぶテラライト

 また人類が好む室温よりも高温の環境を好み、イヌ科の動物を好物としている。(ENT: バベル1号星

社会[]

Tellarite script

テラライト文字

 テラライト人は泥風呂を好んでいる。[1]ENT: バベル1号星

 テラライトはせっかちな種族であることが知られており、同時に非常に頑固な種族としても知られている。(ENT: ロミュランの陰謀狙われた地球大使館) しかし、彼らは議論を楽しむ種族でもあり、議論をスポーツとして捉えている。(ENT: 狙われた首) そして、彼らはとにかく文句が多い種族であり、相手を侮辱し合うのが礼儀であると考えている。そのためか、多くの良い政治家を輩出してきたとも言われている。(ENT: バベル1号星

歴史[]

 テラライトは20世紀までにワープ技術を確立し、他種族との交信も行っていた。1957年地球へ不時着したヴァルカン船が発した救難信号は、テラライト貨物船に受信されてヴァルカン最高司令部に伝えられた。(ENT: スプートニクの飛んだ夜に

 テラライトは遅くとも21世紀の中頃からアンドリアンと反目し合っていた。(ENT: バベル1号星

 22世紀になると、宇宙へ進出し始めた地球とも交流が盛んになっていった。
 2152年4月、あるテラライト船は損傷した地球船エンタープライズ(NX-01)の救難信号に応え、自動修理基地を紹介した。この時エンタープライズのトゥポル副司令官は、テラライトを信用する価値はあると述べている。(ENT: 謎の自律浮遊基地) 2153年3月には、クリンゴンに雇われた賞金稼ぎのテラライトスカラージョナサン・アーチャーを拉致してクリンゴンに引き渡そうとした。しかしスカラーは結局アーチャーを逃がした。(ENT: 狙われた首
 2154年11月、長く続いていたアンドリアとの貿易摩擦を解決する会議のため、グラル大使らはエンタープライズ(NX-01)で中立小惑星バベルへ向かった。しかし、恒星間の混乱を招こうとするロミュランの妨害を受けた。そこでテラライトはアンドリア、地球、ヴァルカンと一時的な同盟を結び、これに対抗した。ロミュランの思惑とは逆に4つの種族は互いに信頼を深め、テラライト・アンドリアンの関係にも平和が訪れた。(ENT: バベル1号星ロミュランの陰謀
 2155年、テラライトの大使団は惑星連合形成の会議に参加した。(ENT: テラ・プライム・前編

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。


人物[]

付録[]

登場回[]

注釈[]

  1. それはブタ系の哺乳類からの進化を暗示しているがはっきりはしていない。
Advertisement