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Chaffee

USSディファイアントを離れるチャフィー

Chaffee descending

大気圏の中のチャフィー

 チャフィー(Chaffee)はUSSディファイアント(NX-74205)に搭載されていたシャトルポッドである。

 2374年後期、ベンジャミン・シスコマイルズ・オブライエンジュリアン・ベシアはチャフィーに乗ってLクラス惑星の大気圏に入り、リサ・キューザックを救出した。このシャトルポッドが使用されたのはパワー・システムに反物質が用いられていないからで、そのために惑星を包む異質なエネルギー場の中を無事に航行出来る。(DS9: 待っている女

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 チャフィーは、ガス・グリソムエドワード・ヒッグス・ホワイトと共にアポロ1号の事故で亡くなったロジャー・B・チャフィーにちなんで名付けられた。デザインはダグ・ドレクスラーが行った。(Star Trek Encyclopedia 日本語版ニューエディション591ページ)

 ちなみに、後のエピソードである『DS9: 変節の時』において、ディファイアントは破壊されてしまうが、チャフィーも共に破壊されたかは定かではない。

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