タロッド9号星(Tarod IX)はタロッド星系の惑星の一つであり、ロミュラン帝国の動きを監視するための惑星連邦の前哨基地があった。
しかし、2364年。セクター30にあった連邦の前哨基地が何者かに破壊され、セクター31の9つの前哨基地やコロニーからは宇宙暦41903.2以降、通信が途絶えた。
宇宙暦41986.0、USSエンタープライズDがタロッド9号星を調査したとき、基地は跡形もなく破壊されていた。(TNG: 突然の訪問者)
後に、タロッド9号星基地やロミュラン帝国の前哨基地を破壊した犯人が武器の特性からボーグであることが判明した。(TNG: 無限の大宇宙)