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ゼンディ・サブ星系(Xendi Sabu system)はドリアス星団内にある恒星系である。

 2364年ボーク艦長率いるフェレンギ艦は、この星系のすぐ外で8年前マクシアの戦いで破棄されたUSSスターゲイザーを回収した。後日、宇宙暦41723.9、USSエンタープライズDはこの星系でフェレンギ艦とランデブーした。ボークはスターゲイザーがかつてジャン=リュック・ピカードが指揮をしていた船であることを知っており、ピカードに息子を殺されたボークは思考制御装置を用いて、ピカードとエンタープライズを戦わせようとした。しかし、思考制御装置はピカードの手で破壊され、ボークの復讐は失敗に終わった。(TNG:復讐のフェレンギ星人

 それから7年後の2370年、ボークは再びピカードへの復讐を果たすためにメッセージを載せた探査機をこの星系から送り出した。(TNG:怨讐の彼方に

背景

 『TNG: 怨讐の彼方に』の脚本では、誤りによって「ゼンディ・カブ星系」という名前に変更されてしまっている。(Star Trek: The Next Generation Companion 2nd ed., p. 294)

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