スコーピオン級(Scorpion class)は2379年にレムスのウォーバード・シミターに搭載されていた小型の戦闘攻撃機である。
ジャン=リュック・ピカード大佐がシンゾン政務長官によってシミターに捕らえられたとき、大佐とデータは1機のスコーピオン級を脱出に使った。シャトルベイのドアにフォース・フィールドが張られてそこからの脱出が不可能になったため、彼らは内部通路を通って観察ラウンジに向かい、そこの窓をディスラプターで破壊して宇宙空間に脱出し、USSエンタープライズEに転送収容された。
スコーピオン級が格納されていたシミターのシャトルベイは後にエンタープライズとシミターが激突した際に破壊された。(スタートレック:ネメシス)
背景[]
- 非正史小説集・『Tales of the Dominion War』内のデイビット・マック(David Mack)によるショート・ストーリー『Twilight's Wrath』では、スコーピオン級はドミニオン戦争においてすでに運用されていたことになっている。
- ハルマーク(Hallmark)は2003年にスコーピオン級戦闘機のクリスマスの飾りを発売した。
外部リンク[]
- スコーピオン級:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版