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クジラ探査機

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クジラ探査機
Whale Probe.jpg
所属: 不明
全長: およそ70km
状態: 現役2268年現在)

 クジラ探査機(Whale Probe)は2268年地球を訪れた起源不明探査機に対する呼称である。

外観編集

 クジラ探査機はミランダ級宇宙艦はもちろん地球のスペースドックよりもはるかに巨大な円柱型をしており、前方からエネルギービームで繋がれた小さな球体を突出する。この球体によって探査機はコミュニケーションを行うが、呼びかけは非常に強力であり周囲の動力システムや生態系に障害をおよぼす。ごく近くを通過した地球スペースドックと比較すると、クジラ探査機の全長は70キロメートルほどであると見積もられる。これは宇宙艦隊が遭遇した宇宙船の中でも最も巨大なものの一つである。

地球への訪問編集

 クジラ探査機とファースト・コンタクトした連邦艦は、当時クリンゴン中立地帯をパトロールしていたUSSサラトガであった。サラトガは地球へと向かう探査機の強力なコミュニケーションによって無力化され、USSヨークタウンUSSシェパード、そして2隻のクリンゴン艦を含む少なくとも7隻が同様の被害を被った。

WhaleProbeScan

USSサラトガのスキャン解析

 地球スペースドックと試作艦USSエクセルシオを無力化した後、探査機は地球に留まり、海に向けてコミュニケーションを試みた。応答がないと分かると探査機は海の蒸発を始めたため、雲が大量に発生して気温が急降下した。連邦大統領は止むなく惑星間救難信号を発信し、それはカーク少将バード・オブ・プレイHMSバウンティにも受信された。
 バウンティに同じく乗艦していたスポックはすぐに探査機の呼びかけが海洋生物に向けられていることに気づき、既に絶滅しているザトウクジラに絞り込んだ。スポックの理論では、かつてクジラと交流のあった異星の種族がおり、交信が途絶えたために探査機を送ったのだろうという。

 探査機を破壊することは不可能で、また音を合成したとしても「クジラ語」は分からず探査機に答えることは出来ないため、カークは探査機を止める唯一の方法として、クジラに答えさせることに決めた。バウンティはスリングショット効果1986年へ戻り、ザトウクジラのつがいを連れ帰った。23世紀の地球にやってきた二頭のクジラは探査機の呼びかけに答えることが出来たため、探査機は去り、無力化されていた宇宙艦も復活した。(スタートレック4:故郷への長い道

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