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 アリサ・オガワ(Alyssa Ogawa)看護師はUSSエンタープライズD及びUSSエンタープライズE医療部の一員である。

エンタープライズDでの勤務[]

 オガワ少尉2367年にUSSエンタープライズDの看護師として配属された。

 アリサ・オガワ看護師は、上司であるビバリー・クラッシャー中佐を補佐し、2367年タチアナン3号星の生物へと変異しようとしているジョーディ・ラフォージ少佐スザンナ・ライテン少佐を救った。(TNG:アイデンティティー・クライシス

 また、オダン連邦大使を救うため、トリル共生体を一時的にライカー中佐に移植する手術を手伝った。(TNG:愛の化身オダン

 オガワ看護師は、USSエンタープライズDのクルーであるアンドリュー・パウエル大尉と結婚した。

 2369年ジャン=リュック・ピカード艦長とデータ少佐を除くクルーが、バークレイ型プロモトルフォーゼ症候群に感染した際、データ少佐は妊娠していたオガワ看護師の羊水から抗体を作ることができた。(TNG:恐怖のイントロン・ウィルス

 ウォーフ少佐が遭遇したあるパラレルワールドでは、オガワ看護師はエンタープライズDの医療部長を務めていた。(TNG:恐怖の宇宙時間連続体

 2370年、オガワ看護師は中尉に昇進した。

 2371年、エンタープライズDの円盤部ヴェリディアン3号星に不時着したとき、他の医療部員とともに負傷者の救護に当たった。(スタートレック:ジェネレーションズ

 2373年、オガワは大尉に昇進し、USSエンタープライズEに配属された。(スタートレック:ファーストコンタクト

エンタープライズEでの勤務[]

 2373年、セクター001の戦いの後、ボーグがエンタープライズEの乗っ取りを謀ろうと医療室に迫ったとき、オガワ看護師はEMHが作動することをドクタークラッシャーに報告した。(スタートレック:ファーストコンタクト

付録[]

登場回[]

背景[]

 オガワのファーストネームは『TNG: 新亜空間テクノロジー超フェイズシールド』、『TNG: 恐怖のイントロン・ウィルス』、『TNG: 永遠への旅』の脚本では「Alissa」と綴られている。しかし『TNG: 空白の一日』、『TNG: アイデンティティー・クライシス』、『TNG: 愛の化身オダン』、『TNG: 若き勇者達』の脚本では「Alyssa」と綴られている。

 アリサ・オガワの名前をつけたのはTNGの予算見積人スージー・シミズである。彼女は脚本コーディネーターのエリック・A・スティルウェルに頼まれた。シミズはファーストネームを娘の名前から、名字を自分の旧姓からとって「Alyssa Ogawa」とつけた。(Star Trek Encyclopedia 2nd ed., p. 336)

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